katsunari1977’s diary

ライブ遠征記がメインのブログです。

きゃりーぱみゅぱみゅ JAPAMYU HALL TOUR 2018「星屑のCHERRY MARTINI」@20181116わくわくホリデーホール レポ

逝ってまいりましたw

 

まえがき

前の記事にも書きましたが、基本やすみの日は

バドミントンをやっています。下手っぴですけど・・・w

今日は午後から練習のあと、そのまま会場にいくことに。

荷物が多いので、ジャージとTシャツでの参戦です・・・www

練習が終わって、少々時間があります。

グッズ買う予定はないので

いつもは練習後すぐ帰る体育館周辺の散策をする。

そういえば、気になっていた飲食店があったので

お腹もペコペコだしといってみることに。

そこは牛カツのお店。いかにも高そうな佇まい。

とてもジャージでいくような店ではないです・・・w

フツーの「牛カツ定食」の他に「大牛カツ定食」があるのですが

値段が2倍ちょっと違います。

倍ならわかるんですけど、気になって聞いてみたら

肉の量が2倍ちょっと違いましたw

ってことで「大牛カツ定食」にすることに。

板さん登場!おもむろに肉をとりだし、パン粉をつけて揚げだす。

で、でてきました。

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うは・・・真っ赤っ赤ですwww

さらに驚いたのが、カツならおなじみのソースがありません。

何で食べさせるかというと、ふたつに仕切られたお皿の片方には

生姜が擦られたもの。もう一方には何もなし。

そばに食べ方を書いたものがあってみてみると

生姜の方には醤油を。何にもないところには

岩塩を挽いてそれを入れてつけて食べてくださいと。

最初に岩塩で食す・・・。なんじゃこれー(゚∀゚)

めっさ美味い!!

続いて、生姜醤油で。

これも美味い。かなりあっさり食べられます。

個人としては岩塩で食すのが好きですが

全部岩塩では飽きてしまいますのでバランスがいいですね。

ごはん、おかわりがほしくなるわぁ・・・。

ただ、半分過ぎたあたりから一気にペースダウン・・・。

フツーサイズでいいみたいです・・・www

お腹いっぱいにして大通公園へ。

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今回の会場は地下鉄直結のたいへん便利なロケーション。

ラケットバッグからコンサート用のトートバッグをとりだし

会場そばの地下道のコインロッカーに

モノを預けてライブ用武装開始。

初心者マークつきのTシャツにうさぎのかぶりもので

(ファッションモンスターのMVでかぶっていたひとがいたもので)

会場に一気に乗り込むw

(外は酷寒ですので・・・www)

うさぎのかぶりものをしていてもそれほど浮かないのは

きゃりーさんライブのなせる技かもしれません。

コスプレ上等ですからね。

ライオンのかぶりものをしていたひともいましたしw

※ライブ中はかぶりものははずしましたよ。暑苦しいですし

 うさぎの耳が視界を遮ってはいけませんからね。

女性はきゃりーさんになりきっているひとがちらほらいました。

今日の座席は2階ぬ列。

階段あがっていくも2階には規制線が・・・??

3階にいる係員に聞いてみたら

2階席は1階から入ってくださいと・・・。

ふぁ?!って思いながら1階にいくも

どうみても2階にはいけません。

再び係員にきいてみると、案内してくれました。

ちょっと高くなっているところが2階だそうです・・・wwwww

なんじゃそれ!!

まぁ、思ったより全然近くなのでかえってよかったです。

しかもこの列の前は通路なので、かなりのスペースがあります。

こりゃ、思いっきり暴れ、踊られますなw

開演までしばらくあったので、客層をみてみると

まずは女性が多いです。半々じゃないですかね。

会場内、とってもいい香りがしていましたw

いつもの会場は、野性味溢れた匂いしかしませんのでね・・・www

そして、ちっちゃい子供を連れたひとがすごく多かったです。

自分の隣は女性二人組。関西弁だったのでどうやら

遠征されてきた模様

帰りにラーメン食べるはなしでもりあがっていましたw

片一方の隣は通路席なのですが、空席!(・∀・)

1500のキャパの8割くらいだったので

1000ちょっとってところの動員。

18:30ついに開演です。

 

きゃりーさん初心者なので

きゃりーさんのことをとやかくいう筋合いはないと存じます。

ライブの詳細レポは控えさせていただくかわりに

総評と別ヲタの視点からみえたライブの特徴と

ひらがなけやきライブで活かすための提言に絞って

書かせていただこうと思います。

 

詳細

セトリはこんな感じでした。

 

恋ノ花

チェリーボンボン

do do pi do [capsule]

CANDY CANDY

Drinker

おしえてダンスフロア

演歌ナトリウム

No No No

とどけぱんち

ちゃみ ちゃみ ちゃーみん

もんだいガール

ファッションモンスター

トーキョーハイウェイ

原宿いやほい

にんじゃりばんばん

バーチャルぱみゅぱみゅ

音ノ国

きみのみかた

キズナ

 

アンコール

キミに100パーセント

最&高

 

2時間のライブでした。

楽しかったといえば楽しかったのですが

スッキリ爽快!っていう感じとはちょっと違いました。

やっぱりドル紺とはちょっと違うので

ドル紺畑で育った身としては少々薄味なんです。

濃い味付けに慣れちゃって、繊細な味がずーっと続くと

物足りないんですよね。

先日の武道館のノリはかけらもありません。

そこまでではないにせよ

多少はあるだろうって思っていたのですが、全くですね。

(札幌だったからかもしれないですが・・・)

きゃりーさんの煽りでも、コールはしないんですよね。

これを会場中でやれれば満足度は違ったかもしれません。

やすみをとってまでってことはないかもしれませんが

スケジュールが合えばまたいってみようと思います。

今度参戦するときにはきゃりーさんペンライトを用意しますw

1曲だけ、全く対応できなかった楽曲があったので・・・。

(楽曲というよりパフォーマンスといった方が適切かも)

 

別ヲタの視点からみえたライブの特徴

もし東京国際フォーラムにいこうと思っているひらがなヲタのみなさまで

オイオイ!いいたいひとは遠慮した方がいいかもしれません。

つまんねってことになったらきゃりーさんに申し訳ないですし。

じゃあ、何が楽しかったかといえば、振り真似です。

完全な振り真似ライブです。

後に示す活動量計のデータは

ひらがなライブよりもエグい数値をたたきだしています。

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昨日帰ってきてレポ書こうとしたら、寝落ちするほどでしたしw

(バドミントンやってんじゃんっていうツッコミはなしでww)

ライブ自体は結構ハードです。汗だくになりましたし。

観衆はきゃりーさんになりきることに楽しさを求めていて

一挙手一投足に集中していて

オイオイ!いっていられないって感じでした。

とにかく、きゃりーさんと同じことをするのに集中しています。

ペンライトの色、振り、煽りと。

オリジナリティは全くない、ある意味統制のとれたライブでした。

何にもしらないながらも十分

その振りにはついていけてたと思いますので

(自画自賛するつもりは毛頭ないですよ)

身体を動かすことに楽しさを感じられる方

でたとこ勝負でどこまでやれるかを試すチャレンジ精神旺盛な方で

それを楽しいと感じられる方には是非、いったら楽しめると思います。

(求人広告みたいですいませんw)

もしかしたら、東京のノリはいいかもしれませんので

ちょっとはひらがなのエッセンスも注入できるチャンスが

あるかもしれませんが・・・。(札幌では無理でしたw)

 

ひらがなライブで活かすための提言

先日の武道館でコラボして

縁あって単独ライブも体験した身としておこがましいですが

もっとひらがなライブがよくなるべく身勝手な提言をします。

 

きゃりーさんライブで楽しかったのは

先述したとおり、振り真似、そしてMC。

札幌でもライブの定番らしい「しつもんコーナー」で

しっかり笑いをとっていました。

でもライブにオリジナリティがない。

ライブの挙動すべてがきゃりーさん発信で

ある意味受け身で面白みがない。

※きゃりーさんの存在が発信型のひとで

 それが好きなひとばかりだからでしょうけど。

ひらがなライブで楽しいのは

コール、暑苦しいほどの熱量(もっとあるけどねw)

でもオリジナリティが暴走しかけている現状。

※コールは一辺倒になりがちなので別のかたちで

 オリジナリティが暴走しかけているのだと思いますが。

 

いきなりかえるのは難しいですし、ソロアーティストと

グループのパフォーマンスでは同一のものとして考えられませんが

ひらがなライブでも誰跳べ!や永遠の白線のサビ前の

振り真似だけではなく、もう1~2曲振り真似に特化した

パフォーマンスがあったら面白そうだなと感じました。

1曲くらい、コールなしでパフォーマンスだけを

会場全体で共有できるようなものがあったらいいなぁと

きゃりーさんのライブを体感して思いました。

グループ全員が同じ振りをすることになるので

なかなか難しいでしょうけど・・・。

みんなで歌いましょう~って煽りがあるんだから

みんなで踊りましょう~ってのもあっていいのかなw

※W-KEYAKIZAKAの詩がありますけど、あれ、やりそうもないし・・・。

なーんて妄想していました。

ひらがなくりすます2018、いいライブで締めて

2019年、大爆発したいものですね。

ではまた。