katsunari1977’s diary

ライブ遠征記がメインのブログです。

乃木坂46生駒里奈卒業コンサート@0422日本武道館

まえがき

自分は、生駒さんのパフォーマンスが大好きだ。

そして何より、制服のマネキンが大好きだ。

札幌で体感したAKB48全国ツアー・チームB公演での

制服のマネキンがきっかけで乃木坂に興味を持った。

命は美しいからCDを買って

2015年の神宮公演で初めてライブに参戦した。

ライブで制服のマネキンのイントロが流れ出すと

テンションが限界突破するあの感覚が最高に好きだ。

オリジナルで体感することができるラストチャンス。

(完全態としてはもう拝めないけど)

宙ぶらりんになっていた乃木ヲタとしての自分に

区切りをつけるには千載一遇の機会だと

ダメ元で申し込んだら奇跡的にチケットがとれた。

(生駒さん単推しの方々には本当に申し訳ないですけど)

 

もっとも、区切りをつける必要ないんじゃないかと

思われるでしょうが

二兎追えない質なんです。

ななみん引退でがっくりヲタ熱が冷めたところで

欅坂の1stアニラにどっぷりハマった。

 

どっちがいい悪いじゃないんです。

都合のいいように鞍替えしやがってって思われても仕方ないですが

追うと決めたからには猪突猛進しないと許せないんです。

その区切りが今回の武道館なんだとご理解ください。

 

ライブレポ

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今回は前置き短めにいきますよ。

座席は南西ブロック1階H列の真ん中あたり。

これで武道館は全階層を制覇しました。

関係者席が間近で

TAKAHIRO先生やインフルエンサーの振付チームの方々。

バナナマンのおふたりに土田さんを肉眼で確認。

・・・とこんな感じの会場でした。

では早速総評から。

卒紺らしくないといわれたらそれまでですが

自分が体感したなかで、最高の卒紺でした。

しめっぽさゼロの生駒さんらしさ全開のライブでした。

これを体感できたら、もう本望です。

思い残すことなく乃木ヲタ卒業できました。

めっちゃ泣きました。めっちゃ叫びました。

めっちゃ・・・っていうほど動けませんでしたが

やれることはやりました。

ではセトリに沿って振り返ってみます。

ライブで感じたことは別枠で書くことにしますので

今回のレポは報道チックに起こったことを忠実に書くことにします。

OVERTUREが終わって、さぁ1曲目。

制服のマネキンでいきなりか?

太陽ノックで花々しくスタートするのか?

正直、全く考えていなかったことがおきました。

 

M01 乃木坂の詩

生駒さんのペンライトカラーである紫×青で

楽曲を体感する卒紺仕様の会場でした。

 

M02 おいでシャンプー 

イコマリナシカ発動!!

みなさん、考えていることは同じようです。

 

M03 太陽ノック 

自分の体験が2016年で止まっているので

現在の仕様に少々違和感を感じていました。

 

M04 水玉模様

パフォーマンスは好きですが、歌は進歩しなかったようです・・・。

これは本人もいっていたので誤解のないよう。

 

M05 トキトキメキメキ

やっべ・・・わかんね・・・。

れんたんセンターだということはわかりました。

 

M06 スカウトマン

これもわかんね・・・。

自分の知識は2016年までしかないのでね・・・。

・・・とここで生駒さんのパフォーマンスが爆発しました。

映像美と相まって、最高にかっこよかったです。

 

M07 Against

これは○○○べでしっかりみてきました。

やっぱり生駒さんセンターで生生星は映えます。

 

M08 シンクロニシティ 

ミュージックフェアでしっかりみてきました。

フルサイズでやっていました。

乃木坂もフルサイズで披露するようになってきたんですね。

MCのあと、映像でAKBとの兼任について触れる。

そして、まゆゆからのメッセージが映し出されて

思いもよらない展開をみせました。

 

M09 初日

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

って会場中(゜д ゜)ですけど・・・。時代ですなぁ・・・。

ってことで片付けていいのか?って意見もありそうですが

おっさんヲタにとっては通ってきた道ですので

ガンガンいこうぜ状態に。

ひっさしぶりにMIX打ってみましたが、完全な放置プレイ状態・・・w

どMにとっては最高の瞬間でした・・・ww

 

M10 てもでもの涙

まだまだ会場中(゜д ゜)・・・。

ここからおっさんは振り真似全開に・・・w

何年もやっていなかったのに覚えているものですね。

 

M11 心のプラカード

まだまだまだ会場中(゜д ゜)・・・。

人に歴史ありってことですよ。

それにしても兼任していたこともしらないとは

猛者が少なくなってしまったんですね・・・。

 

きいちゃんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

途中参加ということですが、まだまだか細いですね・・・。

生生星トークキタキタキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

やっぱり乃木坂の最強フロント陣は生生星です。

 

M12  ここじゃないどこか

卒業後の生駒さんを応援するかのような歌詞で

その歌詞がステージに演出を加えて披露されるもんだから

ここで最初の泣きが入る。

これは反則・・・。

 

M13  満月が消えた

やっべ・・・。わかんない・・・。

なんか会場中も微妙な雰囲気になっていたので

初披露だったのかな?

 

M14  あらかじめ語られるロマンス

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

会場中が沸く沸く。

前曲との対比が半端なかったです。

 

M15  無口なライオン

ここはじっくりと堪能。

曲終わりに、乃木どこ?からの振り返りがあって

バナナマンさんのメッセージが映し出されたところで

今日2度目の泣き・・・。

本当にいい方々にお世話になっていますね。

着席するときも軽く会釈して入ってきていたし

会場中拍手で迎えられる数少ない関係者です。

 

M16  指望遠鏡

M17  月の大きさ

2015年の神宮を思い出していました。

このときは順番が逆でしたが。

月の大きさの映像がNARUTO仕様になっていて

楽曲披露後の関係者からのメッセージに

作者さんからの色紙が披露されて

生駒さんが涙していました。

ライブ本編では泣いていなかったのに

よほど好きなんでしょうね。

こうゆうところも生駒さんらしかったです。

 

M18  ハウス!

ありったけの声をぶつけました。

 

M19  君の名は希望
M20  悲しみの忘れ方

曲始まる前にステージ中央にセットされた

ピアノがライトアップされる。

生ちゃんのターンです。

がっつりピアノを弾きながらパフォーマンスできるのが

乃木坂ライブの強みですよね。

 

M21  制服のマネキン

ついにその時がやってきました。

生駒さんが挨拶して

「最後の曲は私の代名詞になるであろう曲です。」

(こんな感じだったと思う)

と前置きををおいて曲紹介をしました。

会場中から大歓声があがるなか、自分も最大音量の歓声を上げた。

イントロから涙が止まりませんでした・・・。

フルサイズで披露してくれて本当にありがとうございました。

しっかり目に焼き付けて、体感したものを大事にしていきます。

アンコールも揃う揃う。会場のよさもあるけど

今日はがっつり意思疎通ができていました。

 

EN1 走れ!Bicycle

どんぴしゃのタイミングでもってきてくれました。

マネキンで燃え尽きた状態を復活させてくれました。

 

EN2 シャキイズム

生駒さんがトロッコに乗ってアリーナを一周。

1階席なので、ほぼ同じ高さくらいのところで

生駒さんをみることができてよかったです。

 

EN3  ぐるぐるカーテン

最後はデビュー曲で〆ました。

湿っぽさを完全に吹き飛ばした

生駒さんにしかできない卒業コンサートでした。
 
曲が終わって、メンバー全員が捌けたところで

秋元康さんからのメッセージで会場拍手。

まだ何かあると乃木坂コールが始まり

自然発生的に生駒コールにかわる。

生駒コールが会場中を包み込むなか

何か呟くような声がしだしてコールがピタッと止まる。

よーく聞いてみると、君の名は希望を歌っている

おっさん達の声がBGMとして流れだす。

これに呼応するように会場中で大合唱が始まる。

・・・このひとときはシビレました。

生駒さんが再登場してWアンコールを発動。

 

WEN 君の名は希望

さっきの流れで合唱とパフォーマンスが相まって

最高のひとときでした。

曲終盤にメンバーが花を1輪ずつ渡していくのですが

メンバーのTシャツに各々文字がバックプリントされていることに

気づいてしまう・・・。

この時点では全く何が書かれているかがわかりませんでしたが

生ちゃんが最後の花を渡したあと

メンバーが一斉に背を向けると・・・。

「生駒ちゃん、卒業おめでとう。夢に向かって・・・」

(うろ覚えですいません)

会場中大歓声のなか、自分の涙腺が決壊。

古典的だけど、これは効きますね・・・。

最後は生駒さんのお疲れっした♪で約3時間のライブは終わりました。

 

 

あとがき

・・・すいません。帰ってきてすぐに書き込もうと思ったのですが

体調を崩してしまって1週間経ってしまいました・・・。

 

あとがきとして、ひっさしぶりに体感した乃木坂ライブについて

書き込んで〆たいと思います。

 

 

 

自分の経験は2016年末のクリライで止まっていました。

2017年はまったくライブにいけなかったので

1年ちょっとくらいぽっかり空いていました。

ひさしぶりに体感した感想としては

なんか似たり寄ったりなコールに

なってきちゃったなぁという印象でした。

恐らく、欅坂のライブからのムーブだと思われますが

サビの後半で「はい!せ~の!!」っていうかけ声から

「は~い、はい!。はいはいはいはい!!」というコールがあります。

それが乃木坂にも伝播していました。

伝播すること自体が悪いとは思いません。

伝播して、そこから発展していけばいいのですが

そのまんまでした・・・。

自分の経験では、乃木坂のライブでは「はい!せ~の!!」なしで

コールに入っていたのですがねぇ。

太陽ノックでの「違和感」はこれだったんです。

兼ヲタがいっぱいいるからでしょうけど

やっぱり「独自性」って必要だと思うんですよ。

おいシャンのコールとか

バイシクルの後半の間奏部分とか。

欅坂でいえば、コールというより

シャウトに近いレスポンスだったり。

何でもかんでも一緒になっちゃったらつまんないなぁと

ライブ中感じましたので書かせていただきます。