katsunari1977’s diary

ライブ遠征記がメインのブログです。

欅坂46デビュー1周年記念ライブ@0406代々木第一体育館レポ

おひさしブリーフ・・・。(もういいですかねw)

すっかりライブ参戦記になってしまったブログですが

今回はついに欅坂46のライブに初参戦しました。

ひっさしぶりに熱いライブを体感し

最高のひとときを味わいました。

録画したSONGSみたいけど、レポ書き上げてからにしますw

 

 

ななみん卒業バスラのチケ争奪戦に完全敗北で

すっかりやる気をなくしてしまっていた近況でした・・・。

語るなら未来を・・・でどっぷりハマって

二人セゾンで一気に爆発した欅坂熱。

勢いで狙った初ワンマンは全落だったのですが

見切れ席とはいえ、自力でチケットが取れたのでいってきました。

ではその一部始終をレポします。

 

 

 

1年でいちばん忙しい時期を無理っくり乗り切って

連勤を消化して荷造り開始。

チケットがマネパ先行でまさかの落選・・・。楽天先行も全滅・・・。

最後の一般発売でギリギリ見切れ席ゲットしたため

ホテルも航空券も確保できておらず、ホテルはカプセルホテル。

荷物を最小限に収めないといけないので

いきなりの勝負服で移動し、着替えの下着のみをトートバッグに。

遠征史上、最小の荷物となりましたw

ライブ初参戦の際はかたちから入る主義なので

緑色主体のコーデで。こんな感じですw

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最近購入したスマートウォッチも欅坂仕様にカスタマイズww

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ヲタヲタしさ全開での出発も初めてかもしれません・・・w

飛行機は格安航空券を確保できなかったので、出発を昼にしました。

格安だと朝イチが当たり前でしたからね。

お部屋掃除できたし、これはこれでよかったかも。

自宅最寄りのバス停からの移動で遅延があって

電車は駆け込みギリギリだったけど

今回は空港に向かう移動はスムーズでしたw

(前回の乃木坂クリライレポ参照)

空港に到着したらちょうどお昼時。ちょっとおなか空いたけど

空港の食事はどれも高いので、ソフトクリームで我慢w

ハンバーガー1個買えるじゃないかというツッコミは禁止ですww

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羽田から浜松町。そして今回のお宿がある秋葉原へ。

いつにも増して外国人だらけ・・・。

カプセルホテルにチェックインして荷物を細分化。

お風呂に入って、欅Tシャツに着替えて出発です。

途中、最近マストアイテムになった龍角散のど飴を購入して

代々木から原宿へ。

神田川の河川敷は桜が満開でとっても綺麗でした。

開演30分前に原宿駅到着。

代々木第一体育館はヲタでごった返していました。

欅坂の勢いは半端ないです。

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代々木第一体育館は13年前の辻加護卒紺以来ですwww

おっさん乙wwwww

若い人達が多い。そして、乃木坂以上に女性が多かったです。

写真ではわかりにくいですが・・・w

おっさんはほとんどいません・・・ww

ましてや、全身緑色のおっさんはひとりだけですwww

会場に入場。今回の座席は2階北スタンドJブロックの上から2段目。

見切れ席とは明記されていましたが

ステージ右側が垂直にみえるなかなかのポジション。

ほぼ最上段なので会場全体もみられますし。

ただ、傾斜が強い・・・。椅子の下にモノは全く置けません。

傾斜が強いのは、ペンライトを落として気づきました・・・w

コロコロコロ~って一気に2階スタンドの最前列まで落下www

ヲタのみなさんのバケツリレーで何とか受け取れました。

関係者各位のみなさま、ご迷惑をおかけしましたwww

自分以外も結構、コロコロコロ~ってやっていたようですw

長々と失礼致しました。

おまっとさんでしたw

欅坂46デビュー1周年記念ライブ、レポ本編のスタートです。

 

 

 

会場は、サブステージなし、花道なしのシンプルな構成。

アリーナ席の通路間隔が異常に広くとってあったので

何かそこでパフォーマンスをやるんだろうなーと

推測していました。

18時になっても一向に始まりません・・・。

5分経過・・・10分経過・・・。

20分経過して影アナらしいことがあって、暗転。

OPENNINGはVTRから。

1周年を振り返ってのインタビューが4~5人分流れたところで

OVERTUREに突入。

欅坂の勢いそのままを体現するかの如き野太いシャウトが

代々木第一体育館に響く。

いいねいいね~。これだよこれ!

ライブはやっぱこうこなくちゃ。

自分のまわりはなかなか濃いヲタさんが集まったようで

声もよくでるでる。

開演前に2~3個舐めていたのど飴の効能を全部吐き出すように

声をだしました。気持ち(・∀・)イイ!!

オー、オーオーオー♪のところすごく(・∀・)イイ!!

まさかこのあと、あんなことになるとは

この時点では全く想像つきませんでしたが

ボルテージが開始早々振り切った状態で1曲目に。

大方の予想通り、というかこれしかないでしょ。

01.サイレントマジョリティ

欅坂のはじまりであり、欅坂の代表作といっても

過言ではないこの楽曲。

ライブでパフォーマンスしているバックに大型モニターで

各所でおこなってきたライブ映像がリンクしていました。

真横からみると、1列に並んでパフォーマンスするパートが

バッチリとみられました。

02.手を繋いで帰ろうか

ゆっかねんの掛け合いから静から動へのシフトチェンジ。

イチャイチャっぷりを堪能しつつ、コールをしたり煽ったり。

曲終わりで1周年を祝うバースディケーキがでてきて

みんなでHappy Birthdayを合唱。

みんな口を揃えていうけど、とんでもないスピードで

駆け上がっているグループですよね。

その分の苦悩も勿論あるだろうけど、ほんと凄いよね。

03.乗り遅れたバス

欅坂(かんじけやき)にとってのファーストインパクトだった

長濱さんの途中加入。

いろいろあっての途中脱退はノーカウントですw

今ではクイズ番組やら、けやき坂との兼任で

八面六臂の活躍をしております。

歌はちょっとあれですけどw

04.山手線

前の曲でバックダンサーだった平手さんが一目散に向かったのは

アリーナ後方。さっきまで何もなかったところに

サブステージが現れていました。

大きなトロッコ状の浮島が

メインステージの奥に何台かあるのを発見しました。

これは上手いことを考えましたね。

そのサブステージには電車の車内を模した吊革や座席が。

初ワンマンでもあったセットが再現されていました。

顔の表情がまだ幼かった当時から一気に大人びましたね。

彼女の鬼気迫るパフォーマンスは欅坂にとって欠かすことのできない

重要な要素であるのは明らかですが

好きな芸人さんのはなしやお兄ちゃんとのホッコリするはなしをする

年相応の等身大な?姿もまたみられたらいいなとちょっと思います。

まだSONGSみていないので憶測でしかものをいえませんが

昨日の不協和音のパフォーマンスをライブで体感して

ある意味、怖くなった部分もあったので。

05.渋谷川

ゆいちゃんずのデビュー作です。

会場が真っ赤に染まったなか、しっとりと歌い上げていました。

初ワンマンであったようなアレンジが

少しほしかったところではありましたが。

06.キミガイナイ

ノリノリの楽曲ではありませんが

個人的にはライブ映えする楽曲だと思っています。

この楽曲の世界観が大好きです。

今回、浮玉状の演出がとてもいい味をだしていたと思います。

波状になったり、輪になってみたり。

07.ひらがなけやき

客席からはよくみえなかったのですが

ステージには大きな欅の木がセットされていたんですね。

みえるところから体感していたら

また違った印象が得られたのでしょうね。

ひらがなけやきでは弓道着姿が綺麗だった高本さんが好きですね。

黒髪ポニーテールは至高ですw

08.また会ってください

長濱さんのフェミニン全開のイメージがよく現れている楽曲です。

本人曰く、おじさんらしいですがw

最後の後ろ手のピースがキモですね。

09.青空が違う

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

個人的最強のライブ向け楽曲。

ユニット名の由来にもなっている代表曲ですね。

今回はサプライズで嶋田久作さんこと徳山大五郎先生が

電話に登場しました。会場が一気にヒートアップ。

地鳴りのようなコールが響き渡りました。

もう汗だくですw

10.ボブディランは返さない

今度はアリーナ中央にサブステージが。

スタッフさんの人海戦術はたいへんだったでしょうけど

演出効果は抜群だったと思います。

設営も楽になるでしょうし。

ギターは生音でしたね。渋谷川では聞こえなかったんですが。

11.渋谷からPARCOが消えた日

初ワンマンでは観客席からのパフォーマンスだったので

チラチライントロのあいだ探してみましたが

さすが、同じことはしてきません。

今回はバックダンサーを従えてクールに決めていました。

ダンストラックがきたということは

ついにあの楽曲を生で体感する時がきました。

12.語るなら未来を・・・

俺のきっかけ。これでどっぷりと欅坂にはまりました。

初ワンマンでも素晴らしかったけど

今回はそこからの成長度を垣間みることができました。

ソロパートを多く使って、テクニックが身についたということを

証明してみせていました。

曲の間奏にもダンストラックを盛り込んできて

更なる盛り上がりを体現していました。

13.世界には愛しかない

カタミラからのセカアイ、(・∀・)イイ!!流れです。

あ゛ぁ~~!!からの煽り。

生ポエタリーリーディング。

コール&レスポンス。

中盤の流れをしっかりつくったパフォーマンスでした。

14.僕たちの戦争

VTRを挟んで、不意打ち気味でのドラムロール!

慌てる我々はしてやられましたw

five cars five cardsの面々は(・∀・)ニヤニヤしていたかもしれませんw

パフォーマンスもすごかったですが、大型モニターの演出。

designed by SIORI SATO

お!アートディレクター兼アイドルの初陣ですね。

これがパフォーマンスとリンクしていてとてもよかったです。

個々の特性をどんどん活かしてほしいですね。

15.夕陽1/3

1階と2階のスタンド席の境界あたりでトロッコでパフォーマンス。

自分の場所からは全くみられませんでしたが

糞席が神席になり得るチャンスをくれる演出は

どんどんやってほしいですね。

欅坂の場合は曲が限られるでしょうけど。

16.誰よりも高く跳べ!

キタキタキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

今回の課題曲w

ライブ参戦が決まって、この曲は振り真似でしょうってことで

MVガン見で覚えてきましたww

楽曲披露前に各けやきメンバーが特技を披露していました。

バッチリ決まったパフォーマンスが少なかったのは残念でしたが

どんどん前にでてほしいですね。

振り真似めっちゃ楽しぃ~w

17.  制服と太陽 

大型モニターにはメンバーのオフショット?が楽曲披露中

映し出されていました。

制服は徳山大五郎のドラマのものでパフォーマンスしていました。

18.大人は信じてくれない

横からみられる特権がフルに活きたパフォーマンスでした。

バッチリシンクロしたパフォーマンスは今日イチだったと思います。

不協和音もすごかったけど

あの時は落ち着いてみられていなかったので・・・w

19.二人セゾン

女性らしさ全開のパフォーマンス。前曲との真逆さも(・∀・)イイ!!

悲しげな楽曲だけど、それを全開にはしないパフォーマンス。

絶妙なバランスのもと、成立している楽曲だと思います。

 

さぁ、3rdまで終わっていよいよリリースしたての4th。

ライブでは世界初披露ということになるわけで

どれがくるか?ワクワクしていた途端、自分のなかでは

最も意外な楽曲がきました。

20.エキセントリック

楽曲だけなら表題曲よりもむしろ好みなこの曲。

ライブでは初かもしれませんが、制服ではないスポーツミックスの

コーディネートでまとめられていました。

ラップだからかね?

遠くで当時はよくみえなかったのですが

何かをぶん回しているパフォーマンスを披露します。

タオルかな?と思っていたのですが

ステージ下に放り込まれたものは明らかに重そうな物体。

靴をぶん回すという斬新なパフォーマンスを披露しました。

まさしく、エキセントリック(奇矯)

21.微笑みが悲しい

平手さんと長濱さんがおでこをあわせるシーンが多々ありました。

22.チューニング

ゆいちゃんずの最新作。

昭和レトロ感はそろそろ卒業して、別のかたちもみてみたいなと。

きれいなハモリを活かした爽快感あるような楽曲とか。

期待しちゃいます。

23.割れたスマホ

青空とMARRYという正式名称がついた今回の楽曲。

ちょっとエロいです(´Д`)

24.僕たちは付き合っている

これも振り真似かな?

勉強してきますw

 

と、ここで大型モニターにはLast Songとの表記。

残っているのは2曲で、もう一方は最後確定の楽曲なので

自ずと会場が一気にヒートアップしました。

ファンにお披露目としては初となるパフォーマンス。

嫌がうえにも期待は高まりました。

25.不協和音

とにかく凄いです。簡潔にいえば。

めっちゃ盛り上がります。

サビの部分で裏拍でオイ!オイ!いうところ

綺麗に決まったら高まります。

1番は綺麗に決まっていたと思いますが

2番はちょっと早くなっちゃっていました。

みんな高まっていますからねw

綺麗に決めないと、メンバーのパフォーマンスに

悪影響がでますからね・・・。

ファンのみなさんでしっかり練習ですw

で、パフォーマンスですが先述で怖いと申し上げました。

とにかく平手さんのパフォーマンスが凄いです。

「憑依」という例えがよくないことは十分わかっていますが

そういわざるを得ないほど、入り込んでいます。

入り込みすぎて倒れちゃうんじゃないかっていう意味で

怖いと先述で申し上げました。

現にこのあと、具合悪そうでしたし・・・。

早くSONGSみないとね。

曲に対する思い入れなど

今は完全に憶測で書き上げていますから・・・。

これをラストにやるのは相当しんどいと思います。

じっくりみたかったけど、とにかく盛り上がりが半端なかったです。

アンコールに入っていろいろなことが起こりました。

 

その1:OVERTUREの煽り生録音

今後のOVERTUREで使われる音源に

ファン12000人の声を使うということで

公開録音がおこなわれましたw

12000分の1になれたことはとても嬉しいです。

早く聴いてみたいですね。you tubeに公開してくださいよ運営さんw

 

その2:W-KEYAKIZAKAの詩のMVを再リリース

ひとりだけ参加できなかった高瀬さんを含めて撮り直すことが

大決定!!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

全員参加してこそですからね。これはいいことです。

 

その3:ひらがなけやき増員

これはちょっといただけませんね・・・。

とはいえ、ひらがなけやきを単体として運営するとなると

仕方ないのかもしれませんね。

漢字欅を増やす訳にはいかないですし。

今の全員選抜を維持するとなれば。

 

特に最後の発表でバタバタしだしたなか、何とかまとめ上げた

菅井様のキャプテンシーはなかなかだったと思います。

気を取り直して最後の楽曲へ。

 

26.W-KEYAKIZAKAの詩

すっかりサビでの振りもファンに浸透しているので

会場中きれいな三角形が描かれていました。

 

3時間オーバーのライブが終わりました。

とにかく熱い、素晴らしいライブでした。

ひさしぶりに汗びっしょりになりました。

では総評です。

 

開演から20分以上遅れるのは少々いただけません。

大御所でもないのだし・・・。

遠方からきているひとのことも考えてほしいですね。

 

全曲フルでの披露は今後難しいでしょうけど

個人的には曲数を減らしてでもやってほしいと思っています。

特にパフォーマンスを重視している

欅坂46の最大の武器になり得ると考えます。

どのパフォーマンスも本当にみごたえがあって

ハーフとかではこのパフォーマンスは活きないでしょう。

 

今回は1周年記念だったのでMC少なめでVTR多めの構成でしたが

MC少なめでいいと思います。

衣装チェンジ、メンバーチェンジのつなぎとしてだけ使って

あとはパフォーマンス勝負で挑んでほしいです。

 

舞台構成が本当に無駄なく効果的だったと思いました。

花道、サブステージを移動式のもので対処すること。

大型モニターの使い方、ステージ上のサブモニター

真正面でみたかったです・・・。

 

ファンの熱が熱い。自分のまわりが

たまたまそうだったのかもしれませんが

やっかいが少なかったです。

ライブを楽しむ姿勢が強かったと思います。

楽しむ姿勢だけは自分がいちばんだと思っていますがw

でなきゃ全身真緑で挑みませんよww

 

サプライズでツアーのおしらせでもあるかと期待していましたが

またすぐにでもライブを体感したいです。

 

帰りは全く進まない渋滞のなか雨に打たれ

原宿駅でもみくちゃになり

やっとのことで秋葉原に帰ってきたときには

23時をまわっていました・・・。

朝飯しか食っていない自分は何でもいいから

お腹に入れようと雨のなかお店を探しましたが

富◯そ◯しか開いていなく、そこで食事。

・・・。二度といかないでしょうw

とりあえずヘトヘトになって宿に戻る。

昼間いなかったものすごいひとだかり・・・。

お風呂もひとだらけ・・・。

寝床はいびきの重奏で全く寝られず・・・。

ってことでもうカプセルは無理になってしまっていました・・・。

あ、でも施設・サービスはいいところでしたよ。

だからひとだかりなんでしょうし。

ただ、いびきはどうしようもないでしょうからねぇ・・・。

全く寝られなかった状態で4時にお風呂に入り、荷物をまとめて

5時に出発。

始発の飛行機のなかで爆睡、電車内でも爆睡して

10時前に家路につきました。

勝負服ともしばしお別れ。またよろしくね。

 

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また欅のライブ、いくぞ。

夏あたりにライブやってください。

お願いですからw

 

長々と失礼しました。

おしまい。