katsunari1977’s diary

ライブ遠征記がメインのブログです。

日向坂46×DASADA LIVE&FASHION SHOW @20200204横浜アリーナ レポ

笑って、いてくれるだけでそれでいい。

ライブパートから参加したひよたんは

Overture終わりでススっとフォーメーションの後方に入っていった。

大型モニターに抜かれたその表情は、号泣だった。

会場中から「おかえりー」という声が多かったように思えたが

「ひよたーん」「うぉぉー」などさまざまな声援が送られていた。

全力疾走している日向坂がさらに力強くなる

待ちに待った瞬間だった。

・・・

「おかえりー」と思いっきり叫びすぎて

一瞬貧血を起こしたことは内緒にしてくださいねw

 

では、参ります。

 

  

ライブまで

 

前日の猛吹雪があって、かなりドキドキしながら荷支度を始める。

今回はグッズを回避するのでいつもの遠征バッグがパンパンに・・・。

マスクやら吸引器やら普段持ち歩かないものまで詰めてますからね・・・。

今は自己防衛が大事です。

本来であれば、靴をバッグに入れていこうと思いましたが

靴入れないでもパンパンになってしまったので

おひさまシューズをいきなり雪道から履いていくという暴挙でいくことにw

なんとか荷造りを終えて、1時に就寝。

6時半に起きる予定でしたが、5時に目が覚めるw

いつもなら火曜日はバドミントンの練習があるので

5時過ぎに起きる習慣が抜けないんですよね・・・ww

朝ごはんを食べて、バスで新千歳空港へ。

昨日の吹雪が嘘のように快晴の札幌。

バスから差す日光が心地よく、うたた寝しながら空港着。

空港でお昼ごはんを食べる。

ジンギスカン肉を卵とじにする他人丼、うまし!!

今度家でもやってみようw

飛行機の中でもぐっすり寝られて羽田に到着。

羽田からはバスで新横浜駅へ。

16時にホテルにチェックインしてライブグッズをとりだし

お風呂に入って、ヲタ装備実装。

今回は、ひらがな初期Tシャツにひらがな初期推しメンタオル。

防寒着にひらがなパーカーというひらがな武装

とはいえ、パーカーだけでは寒いのでチェックイン前に購入した

カイロを貼って防寒対策。

18時に横浜アリーナに到着。

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今回の座席はアリーナDブロック4列目の通路席

センターステージがよくみえるなかなかの良席♪

ただ、自分より前の座席がフラットなので

メインステージはライブが始まったら全くみえませんでした・・・。

自分の左隣は、ソロ参戦のみーぱん推しの男性でした。

自分のブロックは、みーぱん推しが多かったようです。

このあと、至福のひとときが訪れることになるのですが・・・。

それは、またのちほど。

席について、ペンライト等の準備をしたらあっという間に開演5分前。

今年1発目の単独イベントの幕が開けます。

 

FASHION SHOW レポ

 

影ナレなしで定時きっかりに開始。

カウントダウンがあって

いきなり流れる爆音にびっくりしながらモニターをみていると

さまざまなコーディネートでメンバーがランウェイを闊歩していきました。

ランウェイをセンターステージまで一気に歩いて、センターステージの先端でポーズ。

センターステージの向かって右側でもポーズ

左側でもおこなって帰っていきます。

さすがにモデルを兼ねてるメンバーは手慣れたものです。

モデルをやったことがないメンバーも頑張ってポーズを決めたりしていましたが

素人がみても違いがわかるくらいのパフォーマンス。

ただ、そのなかでもお寿司は容姿もさることながら

堂々としたパフォーマンスを披露していました。

幼さのなかに時折魅せるその表情は

ななみんを彷彿とさせる末恐ろしさを感じさせます。

こさかなと日向坂の両輪になっていくのではないでしょうか。

個人的には、あやちゃんのフェミニンなコーデもハードなコーデも

好きだったんですけど

宮田さんの溢れ出す色気全開のランウェイがどストライクでした(;´Д`)

あれは男なら絶対好きになりますよw

 

では総評を。

正直、ファッションショーパートは期待していませんでしたが

興味が薄い自分のようなひとでも楽しめるイベントでした。

がっつりファッションショーだときつかったですけど

DASADAと絡めてくれているので、十分楽しめます。

各メンバーのイメージがそのまま、というか

奇を衒わないストレートなコーディネートが多かったのが

ちょっと惜しかったかなと素人ながらに感じました。

めいちゃんのスポーティなコーデとか、KAWADAさんのフェミニンなコーデとか。

イメージをぶっ壊すようなパートを設けて

メンバーがコーディネートを披露するのも

こうゆう企画物のイベントとしてならアリだったかなと感じました。

女性ファンにとっては、至高のイベントになったのではないでしょうか。

TGCとかだとモデルが着こなしている服を

マネキン買いできるようになっているそうですが

このイベントでもそうゆうことができるようになっていたらもっとよかったですね。

ファッションショーは45分ほどで終了。

次は待ちに待ったライブパートです。

 

LIVE レポ

 

今回のライブは、こさかながいません。

全シングルセンターで、大部分の楽曲でフロントにいる

象徴ともいうべきメンバーがいません。

このことで、悲観的にならないのが不思議なのですが

日向坂にはなぜか、仮にセンターがいなくても

どうにかなると思わせるちからがあります。

むしろ、誰がセンターをやるのだろう?

どうゆうパフォーマンスになるんだろう??って楽しみが強かったです。

象徴なんだけども、一強ではない。

ひらがな時代からセンター張っていたメンバーが多数いて

c/wでセンター張ったお寿司がいる群雄割拠なグループ。

一夜限りのスペシャルライブが幕を開けます。

少し間があいて、Overtureがスタート。

堰を切ったように、男性ヲタが一気に高まりだす。

かくゆう自分もそうでしたが・・・w

よっ!待ってました!!っていう感じですww

ちょっと静かだなぁ・・・。

まぁ、コロナウイルス関連でマスクしている人も多かったですしね。

自分はファッションショーではしていましたが、ライブでははずしました。

※仮にマスクしていても、汗だくでマスクはくしゃくしゃで

 意味なくなっちゃってましたのでw

そうなることを見越して、エアーマスクをつけてました。

120%でやりきったら、歓喜の瞬間が突然やってきました。

 

01.青春の馬

フォーメーションの後方でササッと人影が動く。

・・・と同時に大型モニターに映し出されたメンバーに会場中から歓喜が。

ひよたんキタ━(゚∀゚)━!!!!

事前に復帰のお知らせがあって、楽曲に参加していることも

わかってはいたので、きっと今日お披露目だろうとは

わかってはいたものの、実際におこると高まりますよね。

DCDLの頃はまだ幼さが残っていたけど

すっかり大人びた女性へと進化を遂げていました。

センターは美玖ちゃんでした。

初披露が代行センターというある種、貴重な出来事に。

先述したように、席がフラットなためメインステージはほぼみえない状態・・・。

メインステージでの披露の際は、モニターとお友達となってしまうのが残念でしたが

美玖ちゃんの気迫がモニター越しでもひしひしと伝わる

素晴らしいパフォーマンスでした。

TAKAHIROさんの振付もちょっと懐かしいというか

原点回帰のような力強さを感じました。

2番のサビのフリは全員で真似したいですね。応援団の腕の動きのところです。

ひよたんの見せ場では、大歓声がおこり

ひよたんの泣きながらパフォーマンスをする姿にウルッときました。

 

キャプテンの挑発的な煽りをたっぷりと体感して

会場中がしっかり温まったところで次の楽曲へ。

 

02.ホントの時間

PVで黄色い衣装を着ているのでペンライトを黄色にしていました。

ポツポツと黄色になっていましたが

徐々に黄色に染まっていく光景がとてもよかったです。

 

03.こんなに好きになっちゃっていいの?

個人的な「その時」はここでした。代行センターはきょんこでした。

コールするような楽曲ではないので

じっくりと体感することができたのでよかったです。

こさかなは「儚さ」「柔かさ」をイメージして

センターを全うしているように見受けられます。

きょんこは強い表情のなかに「悲しさ」「強さ」をイメージして

センターを務めていたように感じ取れました。

解釈の違いが読み取れたような気がした興味深いパフォーマンスでした。

無論、どっちがいい悪いということではないです。

こさかなをなぞらない演者の意思をもっとも強く感じられたので

「その時」とさせていただきました。

これだから日向坂は面白い。

 

04.川は流れる

モニターの演出はひなくり仕様でキラキラしていました。

メインステージからセンターステージへ移動しながらのパフォーマンス。

やっと直視できるところにきてくれました。

 

MCで普段聴けないような楽曲が聴けるかも・・・という

キャプテンのひとことで会場が一気に沸いた直後

今日の「その時」がやってきました。

 

05.線香花火が消えるまで

MCが終わって暗転した際、センターステージには3人が残りました。

・・・と直後にイントロが。

「うぉぉおおおおー!!」という歓声が起こり

驚きのなかでパフォーマンスがおこなわれました。

MASAKAでした。

ひらがな楽曲のしかも、ユニット曲という

もう聴けないのではないかと思っていた楽曲披露に高まりは半端なかったです。

走り出す瞬間ツアーで体感しましたけど

その頃とは比べ物にならないくらい、堂々としたパフォーマンスを披露していました。

直視できたので気がつきましたけど

このダンスはかなり細かい動きをしているんですね。

アキレス腱に悪そうな動きが多いですw

徐々に緑色になっていく様子に、時代を感じました。

今なら、この楽曲をしらないおひさまも多いんでしょうね。

「走り出す瞬間」は日向坂からファンになったおひさまにも

ぜひ手にしてほしいアルバムです。

 

06.割れないシャボン玉

泣いているひよたんはもういません。

笑ってくれてたらそれで十分です。

こころなしか、KAWADAさんが嬉しそうにみえました。

 

07.キレイになりたい

開始早々、真っ赤になったところをみると

この楽曲は認知度が高いようです。

こさかな抜きで円形花道の一端(メインステージの真逆の部分)で

パフォーマンスだったので自分の位置からは全くみられなかったのが残念でした・・・。

べみほもにぶちゃんもコールが大きくて

演者、観客が一丸となった素晴らしいパフォーマンスでした。

 

08.永遠の白線

キタキタキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

会場中真っ赤から真っ白になるおめでたい感じが半端ない構成w

ひらがな時代の名曲オンパレードは、高揚感たっぷりに幕を閉じました。

あとのMCでいっていましたが、パフォーマンス中に

「ひらがな」と書く動きの部分が「おひさま」にかわっていたそうで。

こうゆうマイナーチェンジはありがたいですね。

今後も体感したいですし、また披露してほしいです。

 

09.ナゼー

初披露キタ━(゚∀゚)━!!!!

やっぱりぐいのみさんに目がいく。

別グループという体なので、楽曲も毛色の違うものが映えますね。

 

10.JOYFUL LOVE

代行センターのべみほが「きれいな虹をつくってください」とひとこといってスタート。

会場中にあっという間に虹が現れました。

すっかり恒例となった虹色大作戦は、日向坂のライブの醍醐味になりました。

ここ最近前置きありきになってきましたが、ちょっと違和感がありますね。

もともとはファン主導でサプライズでおこなっていたことなので

ライブでも楽曲が始まって慌ててやる緊張感が大事なのかなと思います。

・・・でも、きれいにできましたねw

 

11.誰よりも高く跳べ!

イントロから煽りで会場のテンションの導火線に火がつきました。

さらに会場を沸かせたのがメンバーが円形状の花道に散っていったこと。

自分のブロックの前には、みーぱんがきました。

向かって右側のぎりぎりみえるポジションにはお寿司がいました。

ニッコニコのみーぱんは、自分のブロックに多かった

みーぱん推しのヲタたちを魅了していきました。

通路席なので、いつも以上に全力で振り真似していたら

みーぱんがこっちをみてニコニコしていたようにみえました(・∀・)ニヤニヤ

大人っぽさと子供っぽさが絶妙のバランスで共存している不思議な人柄ですよね。

やっぱり全員の誰跳べ!は最高に高まりますね。

 

12.NO WAR in the future

誰跳べ!→NO WARというひらがな時代からのキラーチューンは今でも健在。

センターステージでのパフォーマンスでしっかり視覚でも楽しめました。

 

13.ドレミソラシド

にぶちゃんセンターでにぶちゃんのイメージがそのままパフォーマンスに現れていて

最高に幸せな時間でした。

 

14.キュン

ドレミが終わったあと、現場ではこのあとキツネだろうと決め打ちして

リストバンド型のペンライトを赤にしていました。

・・・キュンが始まって慌てましたw

代行センターはかとしが務めました。

導火線は順調に会場のテンションが爆発する瞬間に近づいてきていました。

ひらがな時代のキラーチューンから日向坂のキラーチューンへ。

そして、ついに会場のテンションが爆発する瞬間が・・・。

 

15.キツネ

ヘイ!、ホー!から会場中がとんでもないことに。

代行センターはKAWADAさんが務めました。

会場中ももちろんですけど、自分は限界突破したテンションで踊り狂っていましたw

 

16.ソンナコトナイヨ

最後の曲となりましたのお決まりのやりとりがあって

ついに、衣装に合致したパフォーマンスを披露することに。

ここで、一度爆発したテンションが再爆発した瞬間が訪れました。

楽曲披露前の曲紹介をなんと、めいちゃんがしだしました。

そのまま、めいちゃんがセンターで楽曲初披露!!

ここでも、初披露が代行センターという歴史的瞬間に立ち会えた

喜びが大爆発しました。

正直楽曲は好きじゃないけど、ライブでは別ですね。

新たな日向坂キラーチューン3連コンボが完成しました。

このあと、4連、5連となっていきそうではありますがw

 

本編終了。

もう汗だくですw

 

アンコール明けにサプライズで

こさかなに電話をするという時間がありました。

先日のSHOWROOMをみましたが、やっぱりエースですよね。

いろいろなおしらせがあって最後の楽曲へ。

 

17.約束の卵

ROAD TO TOKYO DOMEを体現するこの楽曲は

今年のテーマ曲といってもいいですね。

 

ライブは1時間半弱で終了。会場中の拍手で幕を閉じました。

ではライブパートの総評です。

 

以前のSSAでのライブレポで書いた「ひらがな楽曲の使い方」が今回は抜群でした。

パートまるごとにしちゃえば切り替えもできるし

全体の流れでも、日向坂→ひらがな→日向坂と

最初と最後が日向坂の楽曲であることで

日向坂のライブであることも印象として残るのでとてもよかったです。

※約束の卵はひらがな楽曲ですけどねw

 

会場の使い方が今回も秀逸でした。

ライブの日向坂といわれるだけのことはありますね。

ステージに遠いところも場合によっては神席になるという

神出鬼没な演出は今回も際立っていました。

 

キャプテンの煽りが3回繰り返される場面が多かったです。

※以下、言葉が強すぎるでしょうが、あえて表現します。

 悪意ではなく、心意気としてご理解ください。

演出じゃないような気がしますので

これを2回で黙らせるくらいにヲタが声をだしていきましょう。

メンバーがROAD TO TOKYO DOMEを体現していくように

我々ヲタもROAD TO TOKYO DOMEを体現していくように

パワーアップしていきたいですね。

自分ももっと大声あげて盛り上げます。ただ、盛り上がるところはってことですよ。

メリハリをつけて楽しみたいものです。

 

偉そうに申し上げて申し訳ありません。

東京ドームは大きいですからね。

 

横アリをあとにして、ホテル下にある居酒屋さんで飲み。

本マグロの刺し身、うまし!

たらふく食って部屋に戻って、お風呂に浸かりながら

ひらがな、日向坂の全楽曲をシャッフル再生。

30分ほど浸かっていたら、寝落ちして溺れかけるwww

あがってレポの下書き・・・と思いましたが

眠気がMAXで襲いかかってきたので日付がかわる前に就寝。

1日目が終了しました。